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奥歯のブリッジの材料を決めかねています。

まろんくりーむ様54歳女性
上の奥歯を抜歯したのでブリッジをすることになりました。
ブリッジの材料を決めかねています。
保険だとシルバーになるが、自由診療だと白いジルコニアがあるとのことです。
ジルコニアは金額もなかなか高いのですが、細菌がつかなので歯茎にぴったり密着して作成できて何かと良いそうです。
銀色は菌がつくけどジルコニアは菌がつかないということは虫歯のことでしょうか?
見た目以外の違いがどうもわかりません、よろしくお願いいたします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
細菌というのはそれが集合してプラークと呼ばれるねばねばした状態になります。
いわば細菌の塊ですね。
中には様々な種類の細菌がたくさんいます。
むし歯も歯周病も細菌が原因ですが、プラークの中の細菌の種類によってむし歯になりやすかったり歯周病になりやすかったりといったことはあります。

ただ、どちらにせよそのプラークがなければむし歯にも歯周病にもなりにくいです。
そしてそのプラークが金属よりもはるかにジルコニアのほうが付きにくいということです。
簡単にイメージしてもらうとすると、普通の鉄のフライパンとフッ素コーティングしているフライパン、どちらが汚れが付きにくいですか?という話です。
もちろん金属でもジルコニアでもプラークがついても全く変化しませんが、歯とその修復物の境目となるとそこが金属かジルコニアかということでその差が出てきます。
そこが大きな違いです。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
ジルコニアですが、表面がツルツルで汚れがつきにくいということです。
それらに当てはまるかと思います。

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