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2025/02/24

歯と歯の間の虫歯を治療する材料は何が良いですか?

あい様27歳女性
奥から2番目と3番目の歯の間のに虫歯があり、治療予定です。
今通っているクリニックでは銀歯セラミックを勧められていますが、銀歯は審美的にも抵抗があり、セラミックは金銭的に一気に何本も変えるのは厳しいと思っています。
レジンかCADCAMでとりあえず治療を考えているのですが、それぞれのメリット、デメリット踏まえどちらがおすすめか教えたいだきたいです。
また、劣化すると歯と詰め物の間に隙間ができて虫歯の再発リスクが高まると思いますが、劣化してくるタイミングで詰め物を新しいものに交換することは可能なのでしょうか?
今後1本ずつセラミック(e-MAX)かジルコニアに変えようと考えていますが、どちらがおすすめでしょうか?
今通っているクリニックからはジルコニアは硬すぎるからe-MAXの方がいいと言われていますが、私は歯ぎしりがあるので強度がある方がいいのでは?と疑問です。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
材料にはそれぞれメリット、デメリットがありますが、なかなかに複雑です。
例えばレジンは柔らかい、欠けやすいという点がデメリットにもなりますが、それこそ歯よりも柔らかい点で、歯にかかるダメージは少ないです。
それがメリットにもなるという事です。
ジルコニアは硬いから割れないという点はメリットですが、その分、周囲がすり減っていった場合すり減らず歯にかかる負担が増えてきます。
デメリットにもなってくるという事です。
レジンはむし歯だけを削ればそれで充填していけますが、イーマックスやジルコニアなどのセラミックの場合、割れないようにそれなりの形態をしっかり削らないといけません。
歯を削らないで済むという点ではレジンはいいですが、精密度でいうとレジンはテクニックセンシティブです。
言い換えると、うまい人がやったらいいけど、そうでない場合には非常に悪いという面があります。
型取りするものはそれなりの精度が担保されるという点がメリットになります。
これが一番いいというものは、その先生によっても変わってくるものです。
その先生の得意なものが一番よかったりします。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
まずは、どちらでもいいかと思います。
何にしてもリスク等はあります。
まずは保険治療で処置して、自費になりますと金額的な問題も出てきますのでゆっくり考えていいと思います。

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