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2025/02/10

現在妊娠中ですが、歯茎の膿を治療しないのはデメリットが大きいですか?

いいだ様31歳女性
こんにちは。
歯茎を授乳後まで放っておくと歯周病になりやすくなったり、胎児へ影響、早産に繋がったり、デメリットの方が大きいですか?
妊娠中なるべく麻酔や薬剤、飲み薬等使用したくないですが、すぐに治療するメリットの方が大きいですか?
よろしくお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
> 歯茎を授乳後まで放っておくと歯周病になりやすくなったり、胎児へ影響、早産に繋がったり、デメリットの方が大きいですか?

その通りです。


> 妊娠中なるべく麻酔や薬剤、飲み薬等使用したくないですが、すぐに治療するメリットの方が大きいですか?

そう思います。
歯茎が腫れているというのは細菌感染を起こしているという状態なわけです。
例えば妊娠中に肺炎になったら、薬を飲みたくないから治療しない、というわけにはいきませんよね。

歯茎の細菌感染だとしても、細菌が出す毒素は全身に回り、胎児にも影響を与えます。
麻酔薬は吸収解毒されるので、胎児に影響することはあまりありません。
妊娠中、一番問題になるのは痛み止めです。
痛くないうちに痛くないように、できるだけ抗生剤を使用せずしっかり消毒することによって治療を行っていくというのが、一番胎児にとっても母体にとってもいいことだと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
妊娠中はバランスを崩すことが多いので、治療が可能であればされたほうがいいと思います。

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