今回相談させていただきたいのは、右下6番の
銀歯の
動揺とその再治療についてです。
まず、経緯と現状を説明させていただきます。
今回対象の歯は
虫歯治療の結果、根の部分だけを残し、
コアを設置して細い歯を前後に2本残した上で
仮歯を設置した後、この2本の歯をつなげるような形で1つの
銀歯を装着してもらう治療を行いました。
すると、
仮歯の時にはなかった
動揺が生じるようになりました。
左右に1mm程度動く状態で、
動揺の程度は
動揺度2度(M2)に該当する状態だと思います。
そのため、
銀歯を外して原因を確認することになりました。
その結果、
動揺の具体的な理由はわからないが中の
コアには大きな
動揺は見られないため、再度
義歯を付けよう、ということになりました。
しかし、原因がわからないのに再度同じ治療をすると、同じような
動揺が生じるのではないかとの不安があってどうしたらよいか困っております。
参考に、
動揺の大きな
銀歯が付いているときは以下のような症状がありました。
・
銀歯の根元付近が土台の歯と密着していない感じがして、指で左右に動かすとカパカパ動く感じ、動かした際には根元の方で
唾液が中に出入りしている感触もありました。
・冷たい飲み物などを口に含むと、
銀歯の中にまで浸透していく感触がありました。
・実際に外してみると
銀歯の内側に
セメントの痕跡がありましたが、その
銀歯の根元側に
セメントが
充填されていなかったような箇所(
セメントの痕跡のない箇所)が何カ所か見られました。大きな箇所では
銀歯の根元側で(高さ5mm×幅4mm程度)の範囲で
セメントが
充填されていないような箇所も見受けられました。
歯科医師からは
動揺の理由として具体的な説明はありませんでしたが、これらの症状から個人的には
セメントの
充填不足の可能性があり、大きな理由の一つではないかと感じております。
ただ、失礼かもしれないと思い、歯科医師にはまだ伝えておりません。
以上を踏まえて相談したいのは以下の2点です。
①このようなセパレートした歯への
義歯を付ける時には形状が複雑になるため、
セメントの
充填が難しいのでしょうか?また、こういう
充填不足はよくあることなのでしょうか?
②次回の
義歯を付ける際には同じ失敗は絶対に避けたいので歯科医師に「今度は
動揺が起きないように
セメントの
充填をしっかりして欲しい」という旨のお願いをしたいのですが、これは失礼に当たるのでしょうか?必要があれば
銀歯の
セメント痕跡を見せて説明しようかとも考えています。
(失敗の指摘、患者からの治療内容への注文ということになるので、失礼かと心配しています。)
担当医師とは良好な関係を維持していきたいので、できれば担当医師に配慮したうまいお願いの仕方、言い方等についてのアドバイスもいただけると助かります。
一部過去の質問と重複する点が有り、大変申し訳ありませんが、何か助言をいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。