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ご相談

2024/12/29

その他治療疑問

自費と保険のクリーニングで使える器具の違いは何ですか？

yuduki様20歳女性

歯科医院で行う歯のクリーニングについて、質問があります。

自費のPMTCではラバーカップやラバーチップを使ったり、フッ素塗布、歯垢染め出し液を用いることが多いかと思います。
上記の機械・器具は、保険の歯のクリーニングであるPTCでは用いることが禁止されているのでしょうか？
保険の歯のクリーニングを受けた経験があるのですが、どの歯科医院でも、研磨剤ペースト＋ポリッシングブラシによるクリーニングでした。

上記、自費と保険の歯のクリーニングで使える機械・器具の詳細な違い（特にラバーカップ・ラバーチップの使用の有無（許可・不許可））について、ご教示いただければ幸いです。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

自由診療では、それこそ何の制限もありません。
どのような材料を使用してクリーニングしても自由です。
時間もゆったり取れると思います。

一方保険でのクリーニングは費用が決まっています。
ですから、それに見合ったサービスが提供されます。
実際に行う内容についてはその歯科医院によってまちまちです。
エアフローといった、エアーと研磨粉末を吹き付け歯の表面をクリーニングするようなものはその材料費だけでも一回1000円くらいしますから、なかなか保険では行うのが難しいという事で、そういうものを使用してのところは自費になっているようなところもあります。
もちろんそれを使用する、しないだけではないので、保険外でも使用しないところもあると思います。
本当にそれぞれの歯科医院でその内容についても自由なので、ほかの歯科医院がどのようなことをして保険外としているのかも、実は隣の歯科医院であっても知らないことが多いです。

クイックマッサージといって10分15分ほどのマッサージと、リゾートホテルでのゆったりアーユルベーダ、同じマッサージでも違いますよね。