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ご相談

2013/02/03
抜歯 装着物作製前

義歯（入れ歯）やブリッジはどんな場所でも可能でしょうか？

かおりん様50歳女性
左下の歯を1本抜いてしまい（虫歯の為）今現在歯がありません。

歯の無い箇所に義歯を入れることは可能でしょうか？
その場合ブリッジを考えているのですが、どんな場所でも可能でしょうか？

私の場合は左下の4番目の箇所で5番目には犬歯があります。
それでもブリッジを入れることは出来ますか？

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
義歯に関しましては、ほぼどのような状態でも入れることは可能です。

またブリッジですが、無くなった前後に歯があるのであれば可能です。
ただどうしてもだめな場合ですが、ブリッジを作る金属の厚みがとれない場合は無理かもしれません。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
歯の数え方ですが、真ん中の歯を1番目と言い、その隣が2番、3番目に犬歯が来るという呼び方をします。
今言われている言い方は奥から何番目という数え方だと思います。

歯を抜いたということですが、もちろん取り外しの義歯というものもできますし、隣の歯を削ってのブリッジという治療方法も代替できると思います。
（歯が誘導したりもともとの歯並びによっては難しいこともありますが代替は可能です。）

まずは歯科医院でどういう状況でどういう処置が可能か、理想の治療はどういうものかというものを聞いてから考えるといいと思いますよ。

酒井　信　先生からの回答

酒井　信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井　信先生
かおりん 様

欠損に対する対応の仕方（補綴方法といいますが）は、基本的に3方法あります。
・取り外し式の部分入れ歯
・欠損部位の前後の歯を削って、かぶせてない部分に橋を架ける感覚で連結固定する方法（これがブリッジと呼ばれるものです）
・欠損した部分の骨に歯の代わりになるものを埋め込む方法（インプラントと呼ばれています）

いずれの方法も、ほぼどのような場合も対応可能です。
かかりつけの先生に、模型や絵などを使って事前に説明を受けてみてください。

船津　三四郎　先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津　三四郎先生
かおりん様、初めまして。
歯を抜いた場所の欠損補綴で、お悩みの事と拝察申し上げます。

一般的に歯を抜いた部位の欠損補綴には、以下の様な方法があります。
1．義歯（取り外しの入れ歯、保険適用）
2．ブリッジ（固定式、保険、保険外、両方あり）
3．インプラント（保険適用外）

どのタイプが望ましいか、かかりつけ歯科医院でよく御相談下さい。

お大事にどうぞ。

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