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ご相談

顎関節症を改善するための顎の手術後、流動食の期間が長く心配です。

りょう様34歳男性
顎関節症を改善するために2021年から矯正を開始して、2024/11に上下の両顎手術を行いました。
あと数日で丁度、術後1か月目です。

本日退院後の2回目の検査があったのですが、今後も流動食を行うように言われ、絶対に噛まないこと、次の1月初旬の検査まで流動食でいることを強く求められました。
当然ながらこちらの指示に対して従うつもりなのですが、ネット上で調べると大体の方が6週間もすると硬いものを除き普通の食事に戻るとありますが、私はそれ以上の期間、流動食でいるよう言われております。
豆腐やおかゆすらNG、とにかく噛むなと言われています。
噛むとプレートがひしゃげていくのでダメだよ、せっかくうまくいっているからねとのことですが、ネットの情報とは違い、実際はそういう人が大半なのでしょうか。
下あごはチタン、上あごにチタンと体内吸収されるプレートが埋め込まれております。
この吸収するタイプだから長く流動食を義務付けられているのでしょうか?
情報によっては”噛まないとリハビリも進まない”というようなものもあり、長期間咀嚼が無いので口の拘縮も長引くのではないかとも思ってしまっております。

ネットの情報と大分乖離していることを言われているので心配になり、質問をさせていただきました。
お忙しいと存じますが、どなたかご教授いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
かなり専門性の高い質問です。
本来であれば、主治医の先生の意見に沿うのがいいとは思います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
やはり吸収性のプレートという事で、より慎重になっているものと思います。
通常、骨折をした場合ギプスをはめますよね。
その状態で数か月は置いておくというのが普通です。
それを、ギプスを付けずに固定をするだけという事になると、より長い間安静にしていくしかないという事で、しかもそれが吸収性という事になると慎重にならざるを得ないという事なんだと思います。

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