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根管治療後の被せ物を入れるスペースを作るために矯正するのは一般的ですか?

lee様47歳女性
左下6と7番を歯内療法専門医院にて自費で再根管治療中です。
被せ物は提携している別の歯科医院で行う予定なのですが、そこでは両歯ともに残っている歯が少ないので、歯茎を下げる処置(歯冠長延長術)が必要と言われました。
さらに、左下6と7番が長い間治療中で低かったために上の歯が下に伸びてきてしまい、被せ物を作るスペースが少ないため、上の歯を矯正で上に戻す処置もやった方がよいと言われました。
矯正をしなかった場合は上の歯を削ることになり、しっかりとした自分の歯なので削るのは勿体ないと言われました。
根管治療後にここまでの処置が必要だとは予想しておらず、また自費のためさらに費用がかかるので戸惑っています。
被せ物のスペースが少ない場合に矯正して圧下するのは一般的な処置なのでしょうか?
やはりやった方が予後はよいのでしょうか?
部分的な矯正噛み合わせなどの問題が出るのではと不安です。
他に方法はないのでしょうか。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯並びが悪くなってしまったものを何とかするためには、この場合、削るか矯正するかの2択になると思います。
もしくは下の歯が低いまま作るという事になります。
削るにしてもその程度がどの程度かにもよりけりです。

矯正での圧下が一般的かどうかという質問ですが、一般的かどうかといわれると、少数派だと思います。
それこそ根管治療保険外ですることは人数的には少数派でしょうから、そのくらいだと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
予算と時間に余裕があれば、いい治療だと思います。
最終的にいいものができるのは、隙間が多いほどいいかと考えます。

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