茶柱 様
傷が長く治らないのは大変だと思います。
担当医もきっといろいろ悩みながら治療法を探してがんばってくれているものと思います。
わたくしたちの身体はとても精密にできていますが、時にはいろいろな治療を試みてもなかなか治癒しにくいケースもあります。
改善されない事での不安はよく分かります。
さて、本論ですが、お書きになっておられる以下の部分はその後どうなっていますか。
> 以前の歯科で二度、
抜歯後の
歯茎を切ってみてもらい、何もないと言われたが、その際やはりガマンできない痛みと、臭いを伴う
排膿があった事、痛みどめを内服し、傷口が閉じてからは、またいつもの鈍い奥への痛みが続く事を伝えました。
もし、時間がかかっても現在治癒しているようでしたら、今回も症状のある間は総合病院の
口腔外科で客観的にその症状をお話しになり、気長にその先生に治してもらうようになさってはいかがでしょうか。
また、我慢できない痛みや
排膿があるようでしたら、身体の抵抗力(内蔵に問題がないか。リンパ球活性はどうか)なども総合病院なら検査してもらえると思います。
担当の先生とよく相談して包括的に見てもらってはいかがでしょうか。
お身体の痛みや他の症状はご本人には大変だとお察ししますが、決して「もう嫌でたまりません」というような気分にならないでください。
「氷点」や「塩狩峠」などすばらしい小説を残された三浦綾子さんは、いくつもの病気になられ、痛みをはじめ、とてもお身体の不具合を感じておられましたが、自分に与えられた境遇を受け入れられ、ご主人が会社を辞めて三浦さんの口述を筆記され、小説を出し続けられました。
人それぞれと言ってしまえばそれまでですが、与えられた身体はあなただけに与えられています。
ぜひがんばって治す努力をなさってください。