今回相談させていただきたいのは、左下6番の
銀歯の型どり時における出血の影響に関してです。
まず、今までの経緯と現状を説明させていただきます。
10年以上前に
銀歯をかぶせていましたが、約3年前に痛みと出血があったため診察を受けると、
銀歯の中で
虫歯になっており、健全な箇所が
歯茎から下の歯の根っこ部分しかない状態と言われました。
その結果、健全な根の部分を残して
コアを入れてから、
仮歯を入れることになりました。
その際、奥歯の根の部分だけ残したため、細い歯を前後に2本残すような形となりました。
これで、
仮歯(2本連結)をかぶせて様子を見て、駄目なようなら
抜歯等の次の段階を考えましょうということになりました。
その後、約3年間
仮歯の状態で様子を見ましたが、特にぐらつく様子もなく、問題なく食事等をすることが出来ました。
ただ、
仮歯がプラスチック製のため、
かみ合わせ部分が
摩耗して内部の
コアの部分が露出するようになってきたため、これを
銀歯に交換することにしました。
銀歯への交換の際、まず
歯科衛生士さんが
仮歯を外そうとしましたが、かなり硬くなかなか外れなかったため、かなり力を入れて外したところ、2本の
コアの内1本が根元から外れてしまいました。
仮歯の方に
コアが付いたままになっていたので、これを外して歯科医師に再度着け直していただきました。
そして、歯科医師が再度
コアの形を整えてから
歯科衛生士に
銀歯用の型どりをしてもらったのですが、この際、歯の根元から出血が見られたにもかかわらず、そのまま型どりをされてしまいました。
出血の程度は対象の歯の根元周囲に赤く溜まる程度でした。
以前出血した場合は、型どりは出来ないと別の歯科医院で聞いたことがあったため、対応した
歯科衛生士さんに「出血があったようだけど大丈夫でしょうか」と確認したところ、「乾かしてから型どりしたので大丈夫だ」との答えをもらいました。
しかし、型どりした後もその出血は続いていましたし、型どり直前は歯の周りに綿を詰めただけで型どり時はこれを取り除いて型どりをしており、これで止血ができていたとも考えにくいです。
今は、再度
仮歯をして
銀歯の製作を待っている状況です。
以上が経緯と現状の説明となります。
現状では根の部分しか残っていない歯なので、できるだけ大切にして長く使いたいと思っておりますので、心配になり相談させていただきました。
具体的に、先生方にご相談したいのは以下の2点です。
①このような出血のある状態で型どりをしても問題ないでしょうか?
②型どりはやり直してもらった方が良いでしょうか?
申し訳ありませんが、何か助言をいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。