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金歯の種類の違いを教えてください。

みあ様57歳男性
一番奥の奥歯を治療してきてかぶせ物をするところまで来ました。
自由診療で金歯にしようと考えていますが、かかりつけの歯科医院で3種類を提示されました。
これらが素材構成や性能(?)的にどう違ってくるのか色々調べたのですが、ネット上の歯科のHPだと20Kの物ばかりでそれ以外の金歯について触れられていませんでした。
違いを教えていただけると助かります。
1.20K
2.60%(65%だったかもしれません)
3.30%(35%だったかもしれません)
X%というのが金の含有率であることはなんとなく理解できるのですが、それ以外の素材や性能(?)的な違いが知りたいです。

今回銀歯を避けたのは、銀歯の下で神経が腐って(虫歯になって)歯が砂のようにボロボロになってしまったからです。(かぶせ物の下でこんなになるとは思ってもいなかったです。)

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
金が多くなると、それだけやわらかくなります。
とはいえ、もちろん金属ですから歯よりはかたいです。
より歯に近いという点でいうと20Kくらいで(24金だと柔らかすぎるといわれています)、それ以下になってくるとだんだん歯よりも固いです。
ほかの成分について不明なので、それによってもいろいろ変わってきます。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
純金は軟かくてかぶせ物には向いていません。
一般的には、硬さとして20~18Kが多く咬む際に変形はないように思います。
あとは貴金属をどのくらい入れたかのお話になると思います。
さらに金が多いほど適合性は増しますが、強度に問題が出てくる可能性ありです。

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