ゆき 様
ご結婚なさったのですね。おめでとうございます。
ブリッジにしたということは、それまでに抜けた歯があったということですね。
ブリッジのメリットをいっぱい聞かれて決心したお気持ちと、その後
ブリッジのデメリットを聞かれて愕然としたお気持ちはよくわかります。
神様(かどなた様か)が造られた人間の体はとてもよく考えて造られています。
一方、医学は進み歯科医学もとても進歩しましたが、人間のすることに完全はありません。その意味で
ブリッジも有限のものです。
しかし、現在、予防歯科医学はとても進んでいろいろな方法で歯を長く持たせるように考えられてきています。
ブリッジの寿命が8年と聞かれてガックリされたと思いますが、20年、30年持っている
ブリッジもたくさんあります。
20年30年持つ
ブリッジを作ったのと同じ歯科医師が作った
ブリッジでも、もっと短時間で外さなければならないものもあります。
今現在、
ブリッジにしてしまってお困りの状態はよく理解しますが、それを嘆くより「これからどうするか」について必死に考えてみてください。
予防歯科を考えている先生で患者さんの歯を長く持たせるように一生懸命考えている歯科医師もいます。
東京都内でしたら、予防歯科を考える歯科医院はあります。
ただ、今まで歯科医師から説明を受けてその説明で現在お困りの様子を見ると、もし、お時間があるようでしたら、都内の歯科大学(あるいは総合大学の歯学部)の予防歯科というところでよく説明を聞かれると良いと思います。
ぜひ、良い先生と巡り合って、ご自分の歯を長く持たせてください。
早く心が晴れて、明るい人生を送られるよう願っています。