歯のお悩み相談詳細

ご相談

銀歯を被せた後、歯と歯の間に食片が挟まるようになった。

いちごミント様51歳女性
左上7番の歯なんですが、こちらは以前より何度か治療しており、最後は去年の春に神経を抜き、大きな銀クラウンが被さっている状態となりました。
そのクラウンを被せた日のすぐ次の日から、6番の歯との間にすごく食片が挟まるようになってしまいました。
食事を始めてすぐに食片がグサッと挟まるような感じです。
以前はその部位での食片圧入はほぼ気になっていませんでしたし、明らかに今まで他の歯でも感じたことのない挟まり方でした。(6番の歯は浅くインレーが入っています。)
ですが、銀歯を入れたてはこんなものだろうかと食後すぐにフロスを使っていました。
その後も毎回このような状態になり、時とともに前よりも挟まるようになった気がしていました。
ですが、私のフロスの使い方がうまくなり、すぐに取り除けていたのでとりあえずそのままにしておりました。
 
半年後の検診の際そのことを主治医に訴え診てもらったのですが、歯と歯の隙間に問題はないということでした。
元々、年齢的なこともあり、歯周病にはなっていないが歯茎が弱ったり下がったりしているので、銀歯の歯と歯茎の隙間に挟まるのではないか、ということでした。
 
銀歯を入れてから1年後、その歯が虫歯菌に侵食され破折抜歯となってしまい今はその歯を確認できないのですが、歯を失ったショックと今後同じことを繰り返したくないため、今回の疑問点を質問させてください。
 
このように銀歯を入れる前は歯茎の問題を感じなかったのに、銀歯にしたことでたちまちその問題が顕在化し、ものが挟まるようになることはありますか?
このことが抜歯の原因にもなっていたのではないかとモヤモヤしています。

また、神経を抜いて銀クラウンにしてからわずか1年で抜歯となってしまいましたが、神経を抜いた後の処置に不備があった可能性はありますか。
また、フロスの使い方が良くなかったのではないかと思うんですが、小さくなっている歯に銀歯を被せている歯をあまりフロスで刺激すると、負担をかけ痛めてしまったり歯の寿命が短くなってしまうことはありますか?
 
誠実な歯医者さんなんですが、上記の疑問点は気になってしまいます。
セカンドオピニオンをよろしくお願いいたします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
実際の状態を見てないので、ありとあらゆる可能性はすべて否定することはできません。
ものが詰まるようになってしまったことが抜歯に至った可能性も、その後の不備も可能性としては否定はできませんが、逆に全くそんなことではないという可能性もあります。
このような原因だったのでは、というような想像をすることもできないくらいの情報しかないと思います。

歯科医院を探す

全国約68,000件の登録歯科医院より、お住まいの地域や治療内容にあった歯科医院を検索できます。

詰め物・被せ物に関するお悩み相談

お口の悩みを歯科医師に相談する

ログイン 歯の悩みを相談 歯科医院を検索