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2023/03/29

虫歯治療中、消毒後に口をゆすいだ。唾液の細菌汚染が心配。

ハニマル様43歳男性
自発痛の無い神経に近い虫歯の治療を受けた際に、補綴時にラバータムもなく、患部を消毒された後に口を濯がされました。
唾液の細菌汚染を危惧しましたが、歯科医学は専門ではないため歯科医師に従いました。
その後半年して当該歯に激痛を覚えました。
温熱痛、歯が浮くような感覚、しばらくして神経の失活?により痛みは感じなくなりました。
最近、患部の歯茎が腫れ、が出ています。
歯科医師の治療ミスでしょうか?
私はどうすべきでしょうか?
神経は残したいです、抜髄は嫌です。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯の神経に近いむし歯を処置したんですね。
半年間は症状もなく落ち着いていたんですね。


>最近、患部の歯茎が腫れ、が出ています。
> 歯科医師の治療ミスでしょうか?

ミスではないと思います。


> 私はどうすべきでしょうか?

根管治療を行う必要があると思います。


> 神経は残したいです、抜髄は嫌です。

神経が生きているものを取るのが抜髄処置です。
ですが、既に歯茎が腫れていることから、歯髄は死んでしまって細菌が骨のほうにまで達しているために歯茎が腫れている可能性があります。
根尖病変です。
もしくは歯に亀裂が入って割れているというようなことも考えられます。
根尖病変は根管治療が必要ですし、歯が割れてしまっているような場合には抜歯が必要になることもあります。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
もともと深い虫歯であったとすれば、すでにその時点で神経に感染があった可能性が高いと思われます。
歯が失活しているのであれば、根の治療が必須になります。

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