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ご相談

2023/02/20

虫歯治療疑問

新しい歯医者で、以前の治療は本来の治療法ではないと言われた。

みまるん様27歳男性

以前虫歯で奥歯が駄目になり、どうしても根っこまで取り除かなければならなくなった際、ブリッジ？という周りの歯に引っ掛けて仮の歯を固定する治療を行いました。
このときは歯の上側に金属の詰め物を引っ掛けて固定していたのですが、転居後新しい歯医者に行ったら、「歯と歯の間で固定できない場合は、歯の周りを囲う形でしっかり固定するのが普通」と言われました。
これってどちらの治療が正しいのでしょうか？
また以前の治療方法が間違っていた場合、医療費の返還は請求出来ますでしょうか？

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

ブリッジについてですね。
インレーブリッジというものがあります。
通常の保険で行われる普通の治療です。

新しい歯科医師の先生も言っているように

> 「歯と歯の間で固定できない場合は、歯の周りを囲う形でしっかり固定するのが普通」

ということですが、固定できていないんでしょうか？
固定できているということは問題ないということではないでしょうか？
インレーブリッジは歯を削らないで済むというメリットがあるので、それはそれでいいと思います。
正しいという物は医療ではなかなか何とも言えないこともあります。
（大きく削ってしっかり被せたほうが当然しっかり長持ちしますが、その分、歯を削って歯の寿命が短くなる確率は高くなります。どちらが正解なんでしょうか？）