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2023/02/14

顎骨骨髄炎のような症状があり不安です。見逃すことはある?

はるなな様39歳男性
1ヶ月程前に全身麻酔下で親知らずを3箇所抜歯。歯科口腔外科受診です。
その1週間後に1箇所が感染症となりドレナージ処置したものの、数日後に症状が改善せず顎下部膿瘍の診断を受け再度処置を行い、10日程入院し、洗浄・抗菌薬の点滴をし、腫れや排膿はかなり治り、退院。

退院前に感染箇所と関係のない下前歯が噛み合わせ時に若干の痛みがあるものの様子見の診断。
合わせて、抜歯後より下唇から顎までの痺れ?麻痺の症状があり、改善していません。(抜歯前に親知らずが神経の近くを通ってることからリスクの説明はありました)
退院から約2週間経ちますが未だに上記の下前歯の噛み合わせ時の多少の痛みがあり、付近の顎も髭剃り時に多少の痛みがあり、下顎付近の痺れや麻痺についても未だに強く残っています。

医師には「痛みや違和感を気にし過ぎるのも良くない」「抜歯の影響で噛み合わせの問題もあると思う」と心配しないよう言われておりましたが、一方で今回の感染は歯肉感染だったものの今後骨髄炎に移行する可能性ある旨の説明を受けており、とても不安です。
その為、色々調べていると顎骨骨髄炎の症状が私の症状にとても似ている事が更に不安になりました。
レントゲンCTを撮影した結構、冒頭の顎下部膿瘍との診断を受けましたし、退院前もレントゲンを撮影して現時点で骨髄炎の所見はないとの診断はありましたが、一般的に骨髄炎の症状をレントゲンで見逃してしまう事などは考えられるのでしょうか?

ちなみに、顎下部膿瘍の箇所は右下奥です。
左下奥も感染の疑いがあり、洗浄作業は継続していましたが、右ほどに酷くなく、切開等はしていません。
今気になっている下前歯の痛みも左側、唇下部の痺れ?麻痺?は左右どちらもありますが、左側が強いです。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
顎骨膿瘍が慢性化したりして、だんだんと顎骨骨髄炎になります。
骨髄炎になったばかりであれば逆にまだレントゲンには写らないと思います。
骨はゆっくりとしか反応しないし、その反応が出たのを骨のミネラルの濃淡で判断するというのがレントゲンです。
風邪をこじらせているけれどもまだ肺炎にはなっていない、もしくはまだレントゲン上では肺炎の像は見えないというような感じだと思います。
今後も治療を続けてよくなってくることを祈ります。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
よほどひどくなければ、見落としはないと思います。

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