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2023/01/25
ブリッジ 治療方法

ブリッジは歯茎の間に隙間があるものとないもの、どちらが良い？

MK様35歳女性
連結ブリッジ（6本）の治療中です。
ブリッジと歯茎の間に隙間があるブリッジ（ブラックトライアングルというのでしょうか？）と、ブリッジと歯茎の間に隙間がないピッタリとしたブリッジは、持ち・審美面等を考慮するとどちらの治療方法が良いのでしょうか？

現在、以前通っていた歯科で作成していたブリッジと歯茎の間に隙間がないピッタリとしたブリッジ（1本のみダミー。ダミーの部分は隙間あり、他は歯茎にピッタリ）が仮止めになっている状態です。
現在通っている歯科で診て頂いたところ、ブリッジを付けているところの歯茎が腫れている状態のため、ブリッジと歯茎の間に隙間があるブリッジで治療し直し、ブリッジと歯茎の間を磨けるようにした方がよいと言われました。
隙間がある場合は虫歯が再発しやすくなるのではないかという点と、審美面で食事の際に食べ物が詰まりやすくなるのではないかという点が気になっています。

困っています。
よろしくお願いいたします。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
基本的には審美に関係する前の歯の部分と、奥の歯の部分では異なることがあると思います。
ですので、利点、欠点をかかりつけと相談しましょう。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
> 持ち・審美面等を考慮するとどちらの治療方法が良いのでしょうか？

歯茎が腫れているということなので持ちという面では、隙間があるほうがいいでしょうし、審美性という面から考えると隙間が無いほうがいいということが言えると思います。
ただ歯茎にぴったりとというのがセラミックでの場合なのか、それとも保険でのことなのかでもその答えは変わってきます。
セラミックであればオベイドポンティックという形態もできますが、保険で同じ形態にすると歯茎が腫れることが多いです。
材質によるものです。

隙間があるから物が詰まってむし歯になりやすいということは間違いです。
隙間が無いように見えても細菌からすると大きな隙間ですし、ブラシや歯間ブラシが通らない形態なら余計にむし歯になります。

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