5歳になったばかりの子供の前歯・上の
乳歯が1本抜けました。
とうもろこしをかじって出血し、歯を触るとグラグラしていたため、定期的に通っている歯科医院を翌日受診して
レントゲンを撮ってもらいました。
永久歯が下りてくるにはまだ早く、3歳ごろにぶつけて少し欠けていた歯なので、当時は大事に至らなかったものの、見えないところの根っこを痛めていて、ゆっくりと溶けて無くなってきていて、固いものを噛んだことをきっかけにグラグラしたのではとのことでした。(
レントゲンで該当の歯の根元が黒く写っていました)
1日でも長く歯が抜けないように固いものは前歯でかじらないことと、抜けたらすぐに歯を牛乳に入れて持ってくるよう指示を受けたのですが、1か月ほどで抜けてしまいました。
抜けた日が日曜日でかかりつけ歯科が休診だったため、ほかの歯科医院を探して相談したところ、20年前の治療では抜けた歯を元の位置に戻したり金具で固定するなどの処置があったが、現代では他の健康な歯に悪影響になるため、
永久歯が生えるまで何もしないことが主流であると言われ、出血もないことから何もせずに帰りました。
翌日、かかりつけの歯科医院を受診したところ、このまま2年ほど歯がない状態だと、両側の歯が広がってきて抜けた歯のスペースを侵し、
永久歯の
歯並びが悪くなるので、いわゆる保隙の処置をした方が良いとのことでした。
どちらの先生のご意見もよくわかるのですが、子供にとってどちらを選択するのが最良でしょうか。