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インレーとクラウン、どちらを選びますか?

ねこねこ様47歳女性
海外在住です。
5年前に日本で虫歯治療しセラミックインレーにした左上6番の歯のインレーが欠けてしまいました。
新たにインレー又はクラウンの作り直しになるのですが、歯科医にクラウンの方が強度面でも長持ちするのでおすすめ、希望するならインレーで出来ないこともないが、と言われ悩んで一旦そのまま帰宅しました。
実は隣の左上7番も5年前にセラミックインレーにしたインレーが最近欠けて、そこは自分の歯が小さすぎるのでゴールドクラウンにしたばかりです。
私がなるべく自分の歯を削りたくないので可能ならばインレーで、と希望したので両方可能と言われた雰囲気です。
説明では60〜70パーセント削ってある状態だそうです。
素材は見えない部分なのでインレークラウンどちらにするにしてもゴールド希望です。
ゴールドインレーにした場合、数年後に再び虫歯や自分の歯が欠けたりして再治療になる可能性もありますが、その時にクラウンにすればいい、という考えはいかがでしょうか?
自分の歯を削らないことに固執するメリットはないでしょうか?
むしろインレーにして自分の歯が変に欠けたり大きなダメージを受ける恐れがあるので、いっそのこと今クラウン治療を選択するほうが賢明でしょうか?
クラウン治療への不安は残ってる自分の健康な歯を削らないといけないこと、クラウンにすることで歯茎の調子が悪くならないか、です。
費用の問題は抜きで将来の自分の歯に良い方向を選びたいです。
もし歯科医の先生方がご自身だったらどちらを選びますでしょうか?
海外で説明を理解するだけでも必死でとても不安で悩んでいます。
アドバイスお願い致します。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
そのお考えで問題ないと思います。
ご自身の思うようにされたほうがいいと思います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
実際の歯の状態を診れないので、あくまで確率の問題として説明させてもらいます。


> 数年後に再び虫歯や自分の歯が欠けたりして再治療になる可能性もありますが、その時にクラウンにすればいい、という考え

それはその通りです。
その方が歯を削らないで済む分、歯が長持ちする可能性があります。

ただし歯の割れ方によっては、根っこのほうにまでひびが入る可能性があります。
どの様に割れるのかは、それこそ一か八かです。
根っこのほうにまでひびが入れば、その時点で抜歯になる可能性もあります。
うまくクラウンにできるように割れればその方が長持ちするし、根っこまで割れれば歯の寿命は極端に短くなります。

ですから安全策で歯の根っこまでは割れないように、とかぶせるのが一般的といえば一般的ということになります。

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