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再発した虫歯にハイブリッドセラミックを使用してから痛みが出た

あき様28歳男性
2か月ほど前に歯の検診に行ったところ、随分前に虫歯治療した箇所に虫歯再発の可能性があると言われ、虫歯の治療を行いました。
その虫歯治療は神経にかなり近い部分まで削ったため、ハイブリッドセラミックという材料を使用して治療を終えました。
しかし、治療から2か月が経過した頃、突然冷たいものや熱いものがしみたり、虫歯のようなズキズキした痛みが発症するようになりました。
治療から2か月しか経過していない状態でこのような症状が発症する可能性として考えられる原因には何があるかご教示いただけませんでしょうか?
宜しくお願いいたします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
神経ぎりぎりまでむし歯が進んでいたんですね。
何もしていなければ数日後に痛みが出ていた可能性があって、今回処置をして2か月くらい持ったということも考えられます。

神経近くまでむし歯で削った歯というのは歯が割れる方向に力が加わりやすく、日々も入りやすい状態になります。
辺縁漏洩も起こしやすくなってしまいます。
そういう事で詰めていても急に痛みが出てくることもあります。
固いようですが、実は噛む力などによって歯もたわんだり、変形したりしているんです。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
神経までかなり近い部分まで削ったとのことですので、神経が既に感染してしまっていたことが考えられます。

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