矯正治療中の痛みに不安があります。
<治療経過>
前突感は多少残るけれど
歯並びと
噛み合わせの治療は可能ということで、非
抜歯治療を行った。(約2年間1日平均12時間以上ヘッドギア装着)
2010.4 上マルチブラケット装着(2番目に細い
ワイヤー使用)
2010.5 左上3番周辺に激痛が走り近隣歯科医を受診。
レントゲンで異常なしとの診断だったが、日が経つにつれ痛みがひどくなり(水を飲むだけで刺すような、しばらく動けなくなるような痛み)、変色(ピンク→クリーム色)が進んだ。
左上3番のマルチブラケットをはずすと痛みはおさまった。
2010.11 下マルチブラケット装着
2011.3 左上2番の処置中に(
ワイヤーを固定するためのゴムをかけるとき)に激痛。
この時、痛みがでるので治療は終了と言われたが、歯が隙間だらけだったので治療の継続を希望した。
<質問>
1.左上3番に激痛がはしり、変色がおこったのは、
矯正治療が原因と考えてよいでしょうか。
このようなことは通常の
矯正治療で起こるのでしょうか。
頻繁に起こるものなのでしょうか。
一般歯科で
電気歯髄診断により、左上3番:細菌感染はないが神経は死んでいる、左上2番:反応が悪い、と言われました。
矯正治療以外に、歯に力をかけるようなことはしていません。
2.上下顎前突がひどい場合、非
抜歯治療を行うと歯が骨からでる可能性があると聞きました。
もし、歯が骨からでている場合、時間が経つと何か不具合(神経が死んでいく、歯の変色、歯茎の劣化など)が起こってくるのでしょうか。
私の場合、細い
ワイヤーでもひどい痛みがでるので、歯が骨からでているのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
歯が骨からでているかどうかを調べる方法はあるのでしょうか。
担当治療医からは歯が骨からでる可能性についての説明はありません。
お忙しいところ恐れ入りますが、アドバイスをお願いいたします。