歯のお悩み相談詳細

HOME >
歯のお悩み相談 >
歯のお悩み相談詳細

ご相談

2021/09/30

詰め物・被せ物治療疑問

虫歯を削った後につける矯正用のカバーとはどんなものですか？

はのちゃん様35歳女性

虫歯を大きく削り、現在は詰め物をしていますが、今後はカバーをしたほうがいいという方針になりました。
カバーをつける際に今後矯正する可能性があるかないかを聞かれました。
今後矯正する可能性があるならば、その仕様タイプのカバーをつけるとのことでしたが、何が通常と違うのでしょうか？

例えば今はするつもり全くはないけど10年、20年後いつかしたい時があるかも、とかそんな理由で矯正用カバーにするのもありなのでしょうか？

矯正できる用のカバーにしたら絶対いつか矯正する必要性がある、または通常よりカバーが脆くなる、歯並びに影響しやすくなる等なら通常のカバーにしたいと思っています。

どうぞ宜しくお願いいたします。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

カバーというのはかぶせという意味ととらえて返事します。
かぶせの材質がセラミックであればブラケットという矯正の時の歯につけるボタンが取れやすいですがつかないことはありません。
プラスチックなら引っ付きます。
ジルコニアクラウンになるとブラケットがくっつかないです。
ということで矯正時にそのボタンの引っ付きやすさということで、いろいろと考えることが出てくるということです。
いずれにしても矯正用の金属のバンドをまけば矯正できないというわけではないのですが、、、とても目立ってしまうのでそういわれたんだと思います。