> (1)インプラント体のメーカーはザイブ社かノーベル社のどちらかを使うらしいのですが、鼻の状態を開いて見るまでどちらを入れるか決めていないそうです。開いて見るまで断定できないものなのでしょうか?
それぞれのメーカーの特徴があり、その都度選ぶということだと思います。
よりいい方を選ぶということなのでどちらでも大丈夫でしょう。
例えばですが、木があってそこにねじくぎを入れるというときに、その木が触って柔らかければより溝の深いものを、硬ければ釘でもいいというような感じです。
骨も実際に触ってみたり形態を見たりして、その上で判断することは多いです。
> (2)
ソケットリフトを行うそうなのですが、
抜歯直後に行って身体に影響はないのでしょうか?一般的なのでしょうか?
抜歯直後でも
抜歯してだいぶ経っていたとしても、
ソケットリフトは
ソケットリフトです。
関係はありません。
一般的という意味がよくわかりませんが、よく行われています。
骨の厚みが5mm以上あり
上顎洞が健康なら
インプラントを入れるのに必要なので良く行われる方法です。
サイナスリフトのほうが確認はしやすいですが、手術侵襲は大きいので大変です。
手術の基本は必要最小限の侵襲で最大限の効果を得ることです。
そのために今回は
ソケットリフトという方法を採用するということだと思います。
とても詳しくいろいろと説明をしてもらっているようです。
そのために逆にいろいろ考え過ぎているような気がします。
> (3)
ソケットリフトのデメリットとして、盲目的な環境下で行うため、
上顎洞の境目の粘膜を破いてしまう恐れがあると言われました。その粘膜を破ると、二度ともとに戻らなかったり後遺症が残るのでしょうか?
粘膜を破っても
インプラントがなくなれば修復されます。
また逆に突き出していたとしてもそれで機能します。
考えてもみてください、
インプラントは口腔内に突き出しています。