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ご相談

2021/06/02

ブリッジ治療方法

ブリッジで犬歯を削るのに抵抗がある。接着式ブリッジはできる？

team sky様60歳男性

上側切歯が差し歯で、歯茎の中のベース部が割れていて土台としては機能せず、差し歯以外の選択を迫られています。
入れ歯、ブリッジ、インプラント、抜けたままからの選択となるわけですが、56歳男性で、まだ見た目を重視したいと思います。
現在は該当の差し歯に力をかけずにだましだまし使い、差し歯が何度も取れては接着してもらって使っています。

両隣の歯の状態は、中切歯は差し歯、犬歯は自歯となっています。
通常のブリッジですと、両側の歯を大きく削りブリッジを作成することになると思いますが、自歯の犬歯を削るには抵抗があります。

ネットで検索していると接着式のブリッジがあることをことを知り、犬歯を最も残せ、見栄えもそこそこになる方式かと思いました。

この方式は一般的であるのか、対応する歯科医院は普通にあるのかをお聞きしたく思います。
また、メリット、デメリットありましたら教えていただきたいと思います。
私が思うデメリットとしては、かぶせるタイプのブリッジと比較して力をかけることはできないと思っています。

よろしくお願いします。

酒井　信　先生からの回答

宮城県

にがたけホワイト歯科

酒井　信先生

その様な設計を希望することを担当医にお話しすれば大丈夫だと思います。

池村　光代　先生からの回答

東京都

京橋歯科医院

池村　光代先生

メリットは両側の歯を削る量が少ないこと、デメリットは力をかけると外れる可能性が高いこと、あとは歯の状態によっては接着ブリッジが適用出来ない場合もあります。
見た目を気にするとなると自由診療の白い素材、ジルコニアやセラミック等が候補となりますが、ブリッジは3本分の費用がかかることもありそうするとインプラントと費用があまり変わらないこともあります。
インプラントは両側の歯は削らないのですが、年齢により歯茎が減ってくると埋め込んだ金属部分が見えやすくなります。
外れにくく見た目も良いものを、ということですと両側を削り自由診療でブリッジを作るのが良いかもしれません。