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2021/05/23

アキシオグラフ検査で色付きのレジンを付ける理由は?

やまか様58歳女性
先月、奥歯の補綴物噛み合わせの位置がわからないため、アキシオグラフ検査を受けました。
検査前に下の前歯に器具を付ける際、歯の先端にもピンク色のレジンを衛生士さんに付着させられました。
衛生士さんがつけたレジンが干渉しており、再度、歯科医師にレジンを丸ごと削られ、やっと検査になりました。
必要が無いなら、最初から付けなければ、良かったので無いかと思います。

つけたり削ったりと二度手間になるようなピンク色のレジンを歯に付けた理由が分かりません。
色付きのレジンにどのような意味があるのですか。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
アキシオグラフ検査についての質問ですね。

アキジオグラフは下顎の運動を上顎を基準に空間でどのように動くのかという物をコンピューターに取り込んで分析する機器です。
下顎の動きをどのように取るのかというと、下の歯の先端に磁石を貼り付けてその動きを追います。
今回のものはそれだと思います。
上下がしっかり噛めないといけないのですが、かみ合わせが深いなど干渉してしまったのかもしれません。
いずれにしてもそこまで分析するというのはとてもしっかりとした歯科医院だと思います。
(私は知ってはいますが、実際に扱ったことはありません。)

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
正直わかりませんので、かかりつけの先生に確認しましょう。

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