着色汚れについてですね。
歯科医院の考え方というところで違ってきます。
歯石除去の際に
歯石が付きにくいように、ということで機械的に研磨するということは保険で認められています。
しかし審美目的で着色を取るということになると、厳密にいうと保険適応ではありません。
歯石が付きにくいように研磨というのは病気の予防ということで保険が利き、審美目的では保険が利かないということです。
二重の手術をするのに眼瞼下垂という保険病名が付けば保険が利き、見た目をかわいく、ということなら保険が利かないというのと同じです。
ですから、病院によってどのようにとらえるかということでそのスタンスが違うということです。
まあ半分サービスで着色汚れを取っている歯科医院が多いとは思います。
(歯科医院によってはその行為をレセプトではねられ、保険請求できないというところもあるので歯科医院を責めるのも間違いかと思います。)