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2021/02/06
虫歯 治療疑問

歯肉に針のようなものを刺して虫歯を判断する基準はある？

まあと様62歳男性
だいぶ昔のことです。数十年前の事です。
ある歯医者に行った時に、された事です。
覚えている事に、下顎前歯表の歯肉に針のようなものを刺された事を覚えています。
他にもしたと思います。
結果判断として、全部虫歯と言われました。
私は歯の虫歯しかない！、それしか思い当たりません。
女性の衛生士らしき人が言っていました。
院長は歯学博士の称号を持っていたと思います。
そこでですが、表題で表しているように、どのような事なのか？
今まで述べた内容と照らし合わせて、お答え頂けたら有り難いです。
内容足らずでしたならば、すみません。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
針のようなものを刺すというのは歯周ポケット検査ではないでしょうか？
むし歯に関しては視診とレントゲンというのが一番の判断基準だと思います。

船津　三四郎　先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津　三四郎先生
まあと 様、初めまして。
数十年前の記憶が気になる事と拝察申し上げます。

文面の内容のみでは、情報量が少なくて、回答が難しいです。
ただ、

> 下顎前歯表の歯肉に針のようなものを刺された事を覚えています。

これは、多分歯周ポケットの測定を歯科衛生士さんにしてもらったのではないかと思われます。
歯周ポケットの計測は、歯周病の状態を判断する重要な検査です。
私も毎日行っています。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
歯肉に刺されたのは歯周病の検査用のものかと思います。
それにより歯周病に問題がないとの判断で、虫歯の治療が最優先という判断だったと思われます。

酒井　信　先生からの回答

酒井　信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井　信先生
虫歯の判定は、歯の表面のエナメル質に脱灰が見られればC1となり、象牙質まで虫歯が進行していると判断できればC2となります。
必ずしも、実質的に欠けていないからと言って虫歯ではないとは言えません。
ご自身が虫歯と思っていなくとも、すでに虫歯になっていることは結構多いことです。

前歯歯肉に針のようなものを刺されたのは、麻酔をして虫歯を治療して頂いた記憶だと思います。

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