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2021/02/04

親知らず抜歯後、下唇から顎にかけての麻痺と歯のしみが続く。

えみ様28歳女性
先日、大学病院にて静脈内鎮静法で左下の埋没の親知らず抜歯しました。
次の日に退院し、抜歯箇所の痛みや腫れは4日程でほぼ無くなったのですが、退院2日目くらいから下唇の左半分から顎にかけての麻痺と下の歯(特に前歯)がしみはじめ、歯磨きもろくにできず困っています。
まだ抜糸はしていません。
神経に近かった為、麻痺の事は同意済なのですが知覚過敏のような歯のしみが耐えられません。
これは治るものなのでしょうか?
また治療法などはありますでしょうか?
よろしくお願いします。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
親知らず抜歯時にはよくあることかと思います。
通常は3週間程度でよくなってくると思いますが、一度担当の先生に診てもらいましょう。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
知覚鈍麻についてですね。
マヒのような感覚が抜歯をして2日目に出たということは、下歯槽神経という神経を血種が圧迫して近くがマヒのような状態(これを知覚鈍麻といいます。)になっているものと思われます。
そういった刺激によって前歯のあたりの知覚も通常とは違う反応をしている可能性があります。
(実はあまり知覚過敏のような症状が出るというのは聞いたことがないので想像です。)
知覚鈍麻とともに数週間で治ってくると思われるのですが、それまではぬるま湯などで丁寧にブラッシングするというのが良いと思います。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
知覚過敏の処置をして頂いて、様子を見てください。

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