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インプラント治療後、隣の歯の根に負担がかかり治療を勧められた

はる様60歳女性
前歯のインプラントを1年半前にやりました。
20年前に前歯を犬歯までセラミックにしていたら前歯の根元が折れ、前歯2本を骨を足し、インプラント治療しました。

ところが隣の歯の根がある歯の根がどうやらインプラントの骨を足す時に使われたビスやセラミックが劣化していたのでやり直したことから負担がかかり、根管治療を勧められた。
セラミックの歯の裏側から穴を開けて保険外ラバーダムマイクロスコープを使っての治療。
そしてビスも抜いた方が悪さをしないので抜きましょうとなり、当日、歯茎を切開し、取り出しました。
え?いっぺんに?バイキンが入るのでは?と聞きましたが、しっかり縫えば大丈夫と。
根管治療でさえ完全に治るかどうか保証はしないとの説明の紙を出され、サインしろと言われてからのことだったので、驚きましたが、仕方ないとやりました。
でも、これってそもそもインプラントの骨の付け方の失敗だったのでしょうか。
隣の歯をダメにするリスクの説明などなかったのでショックです。
費用も高額支払ってなんかモヤモヤ。
奥歯の銀歯などもやり直さないと虫歯になっているケースが多いとのことで、12本ぐらいやり直している。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
> 20年前に前歯を犬歯までセラミックにしていたら前歯の根元が折れ、前歯2本を骨を足し、インプラント治療しました。

20年も前に犬歯までセラミックにしていたんですね。
犬歯の根っこがダメになったんでしょうか?
実際のところは何とも言えませんが、前歯が折れるくらいの状態だったという事はインプラントをする前にすでに相当な力が犬歯というか、隣の歯にもかかっていたことが想像できます。
ビスやセラミックが劣化というのがどういったことなのか、ビスとはいったいいつどこに使ったビスなのか、セラミックというのはどの部分なのか、という事がよくわからないのですが、インプラントをしたから根管治療が必要になったという因果関係が、普通はあまり考えられないのですが、どうなんでしょう。


> 隣の歯をダメにするリスクの説明などなかったのでショックです。

すでにダメになっていたのであれば、インプラントのリスクというわけではないので、説明のしようもないと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
何とも言えませんが、その処置のせいではないようにも思えます。
根の先の炎症ですが、確かに治りにくさは回数を重ねるとあるように思えます。

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