> (1)噛む力について
> 天然歯に比べると、
インプラント[8割]・
ブリッジ[5割]・入れ歯[3割]とこのような記事を見たことがありますが、
オーバーデンチャーをした場合、噛む力はどれ位なのでしょうか?
> 入れ歯より断然噛めるという記事しかなく見つからず不明なのですが、安定するだけで入れ歯と同じ3割程なのでしょうか?
入れ歯よりはずっとよく噛めると思いますが、
ブリッジよりは噛めないと思います。
何割というのはあくまで、わかりやすく説明するために便宜的に書いているだけで、実際に測定したものではありません。
> (2)抜歯をしたところにインプラントを入れそのインプラントが将来問題ない場合、オーバーデンチャーのインプラントとしてそのまま使用できますか?
> それともオーバーデンチャー用にインプラントを新たにいれる必要があるでしょうか?
使用できる場合もありますし、メーカー、仕様によっては出来ない場合もあると思います。
> (3)経済的なことを考えると抜歯したところにインプラントを次々に入れていくのはしんどいです。
抜歯にならないように頑張るのが歯科医です。
抜歯にならなければ
インプラントにはなりません。
> ((2)の相談のインプラントがオーバーデンチャーに使用できる場合)
> 将来的にインプラントオーバーデンチャーを望むのであればオーバーデンチャーに必要となる場所にはインプラントを必要でない場所には、現時点での治療はブリッジなどをし、お財布に優しく治療し、将来お金をかけたほうがいいのでは?という思いもあります。
> (将来的にオーバーデンチャーをする際、必要ないインプラントなら、現時点でお金をかけてインプラントをする必要はないのでは?と思います)
> 素人の考えなのでこの考え方が間違っているのかどうかもわかりません。
> 専門の先生としてはどうでしょうか?
> 将来も大事だけど現時点の治療ももう少しお金をかけ治療すべきでしょうか?
> 注意すべきこと・デメリットなどあれば一緒に教えて頂ければと思います。
将来どの歯がどのように残るのか、という事は誰にもわかりません。
ただインプラントオーバーデンチャーに適した部位、というのはあるので、それは考慮できるならしたほうがいいと思います。
> (4)((2)の相談のインプラントがオーバーデンチャーに使用できる場合)
> 他の歯科で入れてもらったインプラントでもそのままオーバーデンチャーのインプラントとして使用してもらえるものでしょうか?
> インプラントをした歯医者でオーバーデンチャーができない場合を想定しています。
出来るか出来ないかはその先生の考え方にもよりますし、現実的にはどのメーカーを使用しているかで出来る先生、出来ない先生というものが出てきます。
同じメーカーでないとドライバーなど道具の互換性がない場合があります。