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右上第二小臼歯を抜歯後、噛み合わせがずれているように感じる。

moimoi様29歳女性
現在、留学中のためオーストリアに住んでいます。

2月初旬、長年治療していた歯に痛みがあり、留学先の歯医者に行ったところ「歯がもうほとんど機能していなく神経まで虫歯が届いている」と言われ、直後に飛行機に乗る予定があったため、抜歯しました。
右上の第二小臼歯です。
一時帰国のため2週間ほど日本に滞在するも、コロナウイルスの感染拡大中だったため歯医者に行かないまま、3月に再度オーストリアに来ました。
が、来てみるとオーストリアでは歯医者は閉まっており、今に至ります。

4月に一度、上顎が内側に狭まっているような感じを感じ、なんだろう?と思いつつ、歯医者には行けないから、とあまり気にせずにいました。
7月になって歯医者の予約ができるようになったため、明日の診療の予約をとっておいたのですが、一昨日ごろよりまたその狭まるような感覚があり、(痛みはなくただ狭まる、上顎が小さくなるような感覚で)歯の噛み合わせがどんどんずれているように感じます。
もともと反対咬合の家系なのですが、この数日で少しひどくなってしまい、このままものすごくひどくなってしまうのではないかとかなり怖いです。

明日行く歯医者ではインプラントの治療を行っているらしく、よく話を聞こうと思っておりますが、この場合できることを日本の歯科医の方々にもお聞きしておきたいと思い、ここに書きました。

・上に書いたことに関して、いま何が起こっているのかの把握
インプラント手術を考えているのですが、オーストリアのほうが安価と聞いています。オーストリアで行う場合は、早くても2〜3ヶ月先になってしまいます。(夏に日本に帰らなければならないため。) その場合、この上顎の動きや後退をどう対処しておくべきでしょうか。

(追記/反対咬合については、歯全体を噛むと前歯がくっつくところにはもともとあったのですが、この2日ほどで上の前歯のほうが後ろにきて、奥歯の噛み合わせがものすごく悪いです。)

よろしくお願いいたします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
> ・上に書いたことに関して、いま何が起こっているのかの把握

少しづつですが歯が移動してきているという可能性が有ります。
特に6番が手前に寄ってきている可能性が有ります。
そのため、そこがよく当たって前歯が噛みにくくなってきているという事が推測されます。
ただ狭くなったという感覚については全く想像ができません。


> ・インプラント手術を考えているのですが、オーストリアのほうが安価と聞いています。オーストリアで行う場合は、早くても2〜3ヶ月先になってしまいます。(夏に日本に帰らなければならないため。) その場合、この上顎の動きや後退をどう対処しておくべきでしょうか。

仮歯を入れてそれ以上歯が動かないように固定をしておくというのが理想です。
骨が出来るのに、今の時点で半年は経っていると思うので、インプラントは出来ると思います。
そこで相談して、仮の歯で固定だけするのか、それとも早めにインプラントを入れるのかを相談してください。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
> ・上に書いたことに関して、いま何が起こっているのかの把握
> ・インプラント手術を考えているのですが、オーストリアのほうが安価と聞いています。オーストリアで行う場合は、早くても2〜3ヶ月先になってしまいます。(夏に日本に帰らなければならないため。) その場合、この上顎の動きや後退をどう対処しておくべきでしょうか。

問題点としては、反対咬合のような感じがあるということです。
この辺りはきちんと診断が必要で、かかりつけできちんと説明を聞きましょう。

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