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ご相談

2011/08/22

スポーツで数年前から歯がありません。保険治療できますか。

タクヤ様48歳男性
数年前にスポーツで歯がほとんど無くなり、治す前に貧乏になった時期があって、プラスチックで作ったまま放置してました。

そこから虫歯で酷いものです。
現在は営業の管理職ですが、今だまともに治してなく、コンプレックスは募るばかり。

なおかつ、無い歯が痛むまでなりました。

ここにきてかなり勇気がいりますが、醜態を晒してでも自信を取り戻す為に治そうと考えた訳です。

保険適用の治療で、見た目に自信と食べる喜びを得られるものでしょうか?

ご指導願いたくお願い申し上げます。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
どの程度で、見た目に自信と食べる喜びを得られるものか、というのが個人的な主観であるので判断しかねますが、最悪の状況として入れ歯を受け入れられるのであれば、どんな状況の場合でも入れ歯は保険で作ることができます。

もちろん歯の根っこが残っていれば、その歯の処置をして、よりしっかり噛めると思います。

まずは歯科医院に行って、どの程度の歯を残せるのか、またどういった処置方法が出来るのかを尋ねてみましょう。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
歯が無くなったその状態によると思いますが、全く抜けてしまったのか、根が残っているのかで変わってきます。

更に根が残っている場合、残った場所との絡みもでてきます。

本当に歯が抜けてしまっている場合、義歯になることも考えられますが、保険でできない治療は無いと考えます。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
プラスチックの仮歯で長いこと放置しておきますと、やはり、封鎖が不十分なため、虫歯の進行がおこります。

痛みがある無しに拘わらず、虫歯とは、硬い組織である歯が細菌によって柔らかくなってしまう疾患です。軟化してしまった部分は使えませんので、被せたり詰めたりする場合削り取らなければいけません。その結果どの程度歯が残せるかにより条件が変わってきます。

場合によっては抜かなければいけないことになるかもしれません。
健康保険による治療は、前歯でも単独で被せたり又ブリッジといって歯が無くなった場合の構造物もつくることは可能ですが、制限が存在しますので、すべてのケースで固定制(取り外しでない物)の物が可能というわけではありません。

取り外しの義歯(所謂入れ歯)を嫌がらなければ、どのようなケースでも治療は可能です。

早めに歯科医院を尋ねてください。

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