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765番のブリッジを保険適用で白くすることはできますか?

ままり様37歳女性
今治療中の歯がありブリッジする予定です。
銀歯を保険範囲内で白くしてほしいとお願いしたのですが、出来るという方と出来ないという方がおられてどっちが本当なのか分からず、結局モヤモヤしたまま帰ってきました。

左下の奥歯(7番)はむし歯で治療済みで今銀歯の被せものをしてます。
その次の歯(6番)は治せず抜歯になりました。
そしてその次の歯(5番)はむし歯治療が終わりました。
この状態でブリッジを保険適用で白くすることはできますか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
レジン強化ブリッジ?というもので保険で出来るという話は聞いたことがありますが、実際に私もしたこともなければする気もありません。
通常であれば保険では銀歯になります。
ですからそのレジン強化ブリッジというものを取り扱っている先生はやるでしょうし、そうでない先生は(本当に知らないと思いますし)出来ないということだと思います。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
健康保険でのブリッジの材料は、基本は金属となります。
単独の補綴でも、ブリッジでも現在は、前歯部は見える表面に樹脂を張りつけることができます。
樹脂は軟らかいので、臼歯部咬合面まで覆うことはできません。
あくまでも外側の表面のみです。
現在は、5番(第二小臼歯)欠損で4番(第一小臼歯)を土台とする場合、土台となる4番と欠損した部分のダミー表面には樹脂を張りつけることができるようになっています。
お尋ねの、(7)6(5)(()は土台となる歯の番号)の設計では、5の表面には樹脂を張ることはできません。
ダミー部分は外側に樹脂を張りつけることは可能です。
上顎の場合と違って、下顎の臼歯は頬側よりも、咬合面のほうが目立ちますので、頬側に樹脂を張りつけることができたとしてもあまり効果は無いかもしれませんね。

金属を一切使用せず、高強度硬質レジンブリッジという、歯冠用グラスファイバーによるフレームに高強度の硬質レジンを用いてブリッジを設計することができる場合もあります。
上下左右の7番が存在かつしっかり咬合し、5番の1歯欠損の場合の(6)5(4)の設計に限定されています。
ただし、金属アレルギーがあり、医科からの診断書がある場合は、今回のような(5)6(7)の設計も可能です。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
基本、土台部分はできません。

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