歯周病と言われているんですね。
とても判断が難しいところです。
歯周ポケットが深くても炎症がそれほどでもない、
歯茎の腫れもあまりない、という人から
ポケットはもう少し浅いけど
歯肉に炎症がとても強いという人までそれによって対応も変わってくると思います。
麻酔薬に関しては安全とされています。
痛み止めに関してはアセトアミノフェンであれば小児に対しても適応があります。
とはいえ全くリスクがないかというとそうではありません。
でもこのまま置いておくというのもまた
歯肉に炎症があり、細菌がそこに巣くっておりそのため細菌毒素が妊娠中の体の中に慢性的に入っているという状態であり、そのことが大きなリスクとなります。
ですからそのリスクのより少ないほうを選ぶということで、治療をするかしないかという判断をしていきます。