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神経を抜いた歯に炎症が起き1年治療を続けているが改善しません

みなこ様58歳女性
30年前に神経を抜いて治療した歯は今まで1度も痛くなったことはないのですが、炎症がみられるため、先生に勧められ
治療を始めました。
治療を始めて1年になるのですが、痛みがとれません。
先生は、このまま治療を続けたいですが、なかなか痛みがとれなくて不安だろうから、セカンドオピニオンを紹介することもできます、と言われました。
他院に行ったら治るのか不安です。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
30年も神経をとった歯が持ったんですね。
すごいことです。
そしてその歯を再度根管治療をしようとしたら痛みが出だしたんですね。
神経をとった歯はそこに巣くってしまっている細菌と、体の免疫力との戦いで慢性的に炎症が起きている状態で、微妙なバランスで痛みもなく過ごすことができることがあります。
ただ実際には炎症がじわじわと進行し、根尖病巣を作ってしまっていることもあり、その場合根管治療を始めないといけないこともあります。
そして根管治療をし始めたことをきっかけに痛みが出続けることがあるということも現実には起こってしまう、現象だったりします。
今の主治医はできることをしっかりとしているのでセカンドオピニオンでも、ということを言っているのだと思いますし、とても真摯に診療をしているのだと感じます。
ただ1年以上痛みが取れないとなると、主治医が持っている技術以上の厄介な状態になってるということも考えられ、根管治療を専門に、もしくは根管治療に定評のある先制に診てもらうということもいいのかな、とは思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
原因不明の痛みの可能性もあるやに思います。
セカンドオピニオンなど、歯科大学病院等で再度診てもらうのもいいかと思います。

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