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ご相談

2018/12/09
詰め物・被せ物 治療後

銀歯にした後の異物感や自発痛が治まりません。

やきそば様44歳男性
こんにちは。
5日前ほどに奥歯の虫歯を治療し、銀の詰め物をしました。（以前相談した所とは別の歯です）
銀歯装着時に強い痛みがあり、未だに異物感、自発痛、噛んだときの痛みがあります。
じんじんと脈打つ感じや自発痛も時折あり、冷温シミもあります。
担当医に相談したところ、噛み合わせは高くもないしひと月位は様子を見ようという話でした。
冷温シミは別の歯を治療した時もあったのでわかるのですが、異物感と自発痛が続く事は無かったので不安になっています。
この様なケースはよくあるものなのでしょうか。
仮の詰め物の際はこの様な症状は無かったので、銀歯を外せば収まるものでしょうか。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
銀歯を付けてから異物感、しみなどの痛みがあるんですね。

> この様なケースはよくあるものなのでしょうか。
> 仮の詰め物の際はこの様な症状は無かったので、銀歯を外せば収まるものでしょうか。

時にあると言えばあるケースです。
たいていはだんだん収まってくることが多いですが、やはり症状が悪化して神経を取らざるを得ないことになることもあります。
銀歯を外して治る可能性もゼロではないですが、そうでない可能性のこともあります。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
希に起こることがあります。
症状が収まらない時には、一度詰め物を外し仮の詰め物にするのがいいと思います。

船津　三四郎　先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津　三四郎先生
やきそば 様、初めまして。
むし歯の治療後の疼痛で御心配の事と拝察申し上げます。

実際にやきそば様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、一般的に深いむし歯を充填した後、しみたり、疼痛が発現する場合があります。
象牙質内の象牙細管を通して温度刺激、接触刺激、酸味刺激等が歯髄内の神経に伝わる為です。

1．症状が漸次減少傾向に向かう場合は、3カ月程経過観察です。
　歯髄腔内部に二次象牙質が造成して来て、神経が守られ、疼痛が消失する場合があります。

2．症状が漸次増加傾向に向かう場合は、歯髄炎に移行しつつあります。
　抜髄（神経を取る）に至る場合もあります。

仮歯は、一般的にプラスチックで作られる事が殆どです。
詰め物は金属ですので、仮歯に比較致しますと、比熱が異なる為、金属は熱の伝導率が良く、温度刺激に敏感になります。

今しばらく経過をみて下さいね。

酒井　信　先生からの回答

酒井　信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井　信先生
仮の詰め物の時無かった症状のようですので、次第に収まってくると思われます。
外せば痛み・異物感は無くなるかもしれません。

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