もともと歯が丈夫ではなかったらしく、20代半ばから
虫歯が目立ち始めました。
そのころ、治療で
抜歯を行った際に止血用の脱脂綿が大きすぎたのか苦しくて嗚咽してしまいました。
そのときの苦しみ(?)と歯科医師の冷ややかな態度が歯医者離れに拍車をかけてしまったのかもしれません…。
もちろん
虫歯の進行は止まってはくれず、欠け、抜け、そして痛み…我慢できず町の歯医者さんに診察に行ったところ「当院では無理なので違う病院を紹介します」とのこと。
紹介されたのは某歯科大学の研修センターでした。
担当の先生はとても親切な方だったのですが、たびたび研修医らしき集団が私の口の中を覗き込みながらの治療となり緊張するやら、恥ずかしいやらで身体中に力が入り、追い討ちをかけるように過去の悪夢が…。
治療器具などが口の奥のほうへ侵入してくると気持ち悪くなり舌で押し出してしまう有様…
先生も色々と考えて下さり「
笑気麻酔」たる新兵器を使いながら治療を根気よく続けてくださいましたが、型を取る練習とのことで金属のしゃもじのような物にピンク色の粘土のような物を乗せいざ口内へ…5秒ともちませんでした。
先生のお話では「
麻酔を使って型を取ることはできるが、このままでは入れ歯も受け付けないのでは…」とのこと。
しばらく根気よく通ってみたのですが、その壁を越えられず通院をやめてしまいました。
40歳にもなって恥ずかしい限りですが、何かよい方法はないものでしょうか?
今のままでは口を開けても笑うこともできず、健康面でも心配です。
長々と書き綴ってしまいましたがアドバイスをいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。