70歳の母の
インプラント治療で悩んでいます。
母は、7年程前に
インプラント治療をしました。
現在、5,6本の
インプラントがあります。
今回、上の歯の4,5,6番の歯が浮いてきているようで、早めに
抜歯して
インプラントにしないと、十分な骨がなくなると言われたそうです。
あまりよく理解していない母は、当日見積書をもらい治療計画書をもらって帰ってきたのですが、高齢の患者に対して、家族と相談もさせずに話を進めることに、歯医者側の利益だけを優先しているのではないかと不信感を感じています。
安全性について、チタンは移植手術にも使用されるなど安全な材質となっていますが、
インプラントについては一部は体内ですが一部が体外にあるので、そこから感染する可能性があるのですか?
最近、介護の世界でも
インプラント患者のことが大きな問題になっていると聞きました。
インプラントは治療後にも歯医者や自宅でのケアが必要になりますが、介護されるような状況になった場合、
インプラントのケアをできる人材がおらず、口内感染により病気になったりするケースも多いと聞きます。
また、自分の歯だけなくなり最後は
インプラントだけ残った状態になった場合は、どうするのでしょうか。
残った
インプラントが自分の
歯茎を傷つけることもあると聞きました。
そうなれば、
インプラントを取り外す方がいいのでしょうか?
もし
インプラントを取り外す手術を受ける場合、費用も含め大掛かりなものなのでしょうか?
高齢の人にも問題なくできるのでしょうか?
7年前、母に
インプラント治療を勧めたことを少し後悔しています。
インプラントのメリット・デメリットを調べて勧めたのですが、20年後・30年後のことまでは深く考えていませんでした。
更に高齢になれば
インプラントをはずして、入れ歯にすればいいのではと安易な考えしかありませんでした。
食べることが好きな母にとって、硬いものでも不自由なく食べられることはよかったと思いますが、将来のことを考えるとよかったのかわかりません。
今回、新たに2本
インプラント(1本は
ブリッジ(4,5,6番)をすることは、70歳の母にとって必要なことなのかどうか、ご教示いただければ幸いです。