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歯を残すため根管治療を続けているが別の歯科で抜歯と言われ不安

みにおん様37歳男性
こんにちは。

虫歯の治療を行なった下の歯の歯茎からがよく出てくるので、ある歯科医院に行き、勧められた根管治療を開始いたしました。
状態は、長い間ほったらかしにしていたので、顎の骨が溶けているほど、悪い状態でした。
歯を残したいと思い、開始した根管治療でしたが、毎週歯科医院に通い2〜3ヶ月経っても、終わりがいつ頃か、あと何回通えば良いか知らせてもらえず、不安が募っています。
そこでセカンドオピニオンをもらいに、別の医院へ行き、意見を聞いたところ、「うちではが根っこの部分にこれほど溜まっており、根っこが折れてしまっているこの状態だと根管治療をやらず、ブリッジインプラントを行います」と言われました。
よって、行なっている根管治療の妥当性を心配しております。

そこで、歯の状態やレントゲンを見ないとわからないと思いますが、歯根が折れている、または歯根の周りにがたまっている(レントゲンでは根っこが黒い影で覆われている)場合、おすすめされる治療方法はどのようなものでしょうか。
今はインプラント治療を検討しておりますが、時間と費用がかかる以外に、何かデメリットはございますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
根が折れている状態ですか、その歯が残せるかいなかの判断になります。
残せるとすれば、外科処置あるいは意図的再植などが考えられますが、あくまで部位によります。
保存が難しい場合は、やはり抜歯も致し方ないと思います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
本当に根っこが折れているのであれば抜歯が適応になると思います。
根管治療でも治らない可能性が高いです。
それ以外については何とも判断できません。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
根が折れているなら根管治療では治癒の可能性は低いと思われます。
インプラントのデメリットとしては、インプラントは骨にしっかりついていますので移動はしないのですが、長期的には他の歯が中央に少しずつ移動してきますので、上部構造のを装着する時は接触関係をしっかり調整しますが、何年かすると手前の歯との間に隙間ができてきて、ものが挟まるようになります。
その際は上部構造体()を調整しなければいけなくなります。

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