37年前に作った前歯の
差し歯(上の左1番と右1番)について。
歯根嚢胞らしきものが左右に、あるそうです。
差し歯の根元から元の歯が少し見えています。
約24年前に
歯茎を
切開して左右の
嚢胞を取りました。
その際、歯の根の端を飛ばしておきました(根を切るという事を指していると思います)、と言われました。
ここ十数年程前から、上唇をめくると、左1の歯の上辺りにプツッと丸い
嚢胞らしきものが見え、少しずつ大きくなっていて、気になっていながらも放置していました。
先日歯科に行きますと、二つの方法があり、一つ目は
差し歯を外して
虫歯の治療と根の治療が必要だと言われました。
ただ、土台を外すときに歯が割れるリスクが高い、と。
一方、外科的に
嚢胞を取り除く手術は歯の根が元々切られていて短いので、これ以上に根を切るとグラグラになり歯を残す意味が無くなる、というご意見でした。
素人考えですが、前者の場合、根の治療で完全に患部が取り払われる訳ではないというのが不安要素です。
後者の場合、根を更に切るとグラグラになりますが、必ず根を更に切らないといけないものなのか、切らずに済む場合はないのかな、と思いながらも質問できませんでした。
因みに10年程前に違う歯科で、左右それぞれ1番は根切断の為、根の治療は不可能で
切開しても良くならないと言われました。
先生方によって色々なご見解があるかと存じますが、
差し歯を外しての根の治療と外科的な治療、どちらがベターな選択なのでしょうか?
それからもうひとつお伺いしたいのですが、左右ともに割れて
抜歯となってしまった場合、審美的な事が気になります。
インプラントが一番優れているとは思いますが、骨がかなり溶けているであろう前歯ですので、期待薄かもしれません。
ですので、入れ歯か
ブリッジになるかと思いますが、できるだけ唇の上の部分が落ち込まない様な方法を選びたいのですが、審美的な事を考えるならどの様な方法があるでしょうか?
お教え頂ければ幸いです。
以上二点、お忙しいとは存じますが、ご意見アドバイスなど、宜しくお願い申し上げます。