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ご相談

2017/11/07

虫歯の治療を始めたら歯が痛くなりました。次の治療が不安です。

り様26歳女性
こんばんは、初めて質問します。
先日舌で歯を触った所、歯が欠けていると思い今日歯科医院へ行きました。
すると、虫歯と診断され、虫歯が深くなってしまってる?と言われて削ってもらいました。
次来た時に麻酔して深くまで削りますみたいなことを言われたのですが、これって神経も削られるんですかね、、
歯科医院へ行くまでは痛くなかったのですが少し削られてからずっと痛いので不安です。
ご返答の程よろしくお願いします。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
神経をいじるかどうかは、その時に決めると思います。
また今の症状は、虫歯を取った影響かと思われますので、数日経過を見ましょう。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
むし歯になっているんですね。
歯の表面はエナメル質といってむし歯にもなりにくい硬い組織なんですが、その中は象牙質といって虫歯になりやすい組織になっています。
なのでむし歯は象牙質で広がっていることが多く、その広がりは実際に取ってみないとどの程度なのかははっきりとはわかりません。
神経まで達しているときもあればそこまで達していないこともあります。
ただ象牙質まで達したむし歯は多少痛むことがあるので、今はある程度まで削って次回麻酔をして処置をしましょうということだと思います。
神経をとらないといけないかどうかは実際に処置をしてみて初めてわかります。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
り 様、初めまして。
虫歯の治療後の疼痛がご不安の事と拝察申し上げます。

実際に、り様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、一般的に深いむし歯を充填した後、しみたり、疼痛が発現する場合があります。
象牙質内の象牙細管を通して温度刺激、接触刺激、酸味刺激等が歯髄内の神経に伝わる為です。

1.症状が漸次減少傾向に向かう場合は、3カ月程経過観察です。
歯髄腔内部に二次象牙質が造成して来て、神経が守られ、疼痛が消失する場合があります。

2.症状が漸次増加傾向に向かう場合は、歯髄炎に移行しつつあります。
抜髄(神経を取る)に至る場合もあります。

担当医に良く御相談下さいね。

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