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2017/09/29
詰め物・被せ物 治療後

半年前に入れた銀歯が痛む。治療したばかりだからでしょうか？

りんこ様25歳女性
6ヶ月前に入れた銀歯が痛みます。
入れた直後から冷たいものがしみるなってぐらいだったのですが、最近は何もしてなくてもズキズキ痛みます。

今日いつもと別の歯医者へ行ったところ、銀歯の入っている歯に虫歯になりかけのところがあると言われ、痛み止めと被せ物的なものをされました。
ですが今も歯の痛みは治まりません。

この痛みは治療したばかりだからくるものなのでしょうか。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
6か月もたっているのであれば被せてすぐとは言えないでしょう。
やはり歯髄に炎症がある可能性が高いと思います。
痛みが治まらないようなら神経を取るなど次の手段の処置が必要だと思われます。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
もともと虫歯が存在していたとすると、神経がすでに感染していた可能性があります。
そのための痛みと考えることもできます。

酒井　信　先生からの回答

酒井　信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井　信先生
治療していただいた時、その時点でかなり深い虫歯だったと思われます。
そんな時は治療後は暫く、冷温刺激に強い反応をする時もありますが、一過性のもので普段それほど感じないようなら心配ないです。
先生は何とか神経をとらずに、と思いそのまま詰めてくださったようですが、ひょっとしたら神経が炎症を起こしているのかもしれません。
歯髄炎は不可逆反応の変性ですので回復することはありません。
耐えられないような痛みなら、神経をとるしかないでしょう。

船津　三四郎　先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津　三四郎先生
りんこ 様、初めまして。
治療後の歯の疼痛でご難儀の事と拝察申し上げます。

実際にりんこ様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、一般的に深いむし歯を充填した後、しみたり、疼痛が発現する場合があります。
象牙質内の象牙細管を通して温度刺激、接触刺激、酸味刺激等が歯髄内の神経に伝わる為です。

1．症状が漸次減少傾向に向かう場合は、3カ月程経過観察です。
歯髄腔内部に二次象牙質が造成して来て、神経が守られ、疼痛が消失する場合があります。

2．症状が漸次増加傾向に向かう場合は、歯髄炎に移行しつつあります。
抜髄（神経を取る）に至る場合もあります。

担当医に良く御相談下さいね。

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