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ご相談

2017/04/09

その他治療後

顎変形症の手術後、麻痺が続き、口の形がうまく作れません。

チャン様39歳女性

左右非対称の顎変形症で上顎下顎の手術をして頂きました。
手術内容は右の上顎を2ミリ削り、下顎は右に移動させるというもの。
今日で術後19日目。
術後すぐ左の鼻翼の付け根辺りから左鼻下と左上唇までが思うように動かず。
口の中の天井左に麻痺。
左上唇の富士山から口角に向かって下がる所が立ち上がる動作が出来ず「う」の口をすると潰れるような形になり、「ん」の口をすると唇全体が右に流れるような形になります。
左鼻下と左上唇に力が入らないので右に流れるのかと思います。
医師に相談すると鼻翼が広がらないよう鼻を縛る時に縛りすぎてしまったのが原因かもしれないと伝えられました。
今は様子を見てくれとビタミンB12とATPの薬を処方されています。
もし鼻翼が広がらないよう縛りすぎているのが原因だとしたら。縛りすぎて縫っている状態がずっと続く限り神経が圧迫され続けこれ以上は治らないのではないかと考えます。
医師には今週木曜に会うのでその旨相談するつもりですが、他のお医者様の回答も知りたいです。
どうかご返答のほど宜しくお願い致します。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

顎変形症の手術をしたんですね。
高度に専門的な部類の話なので、何とも言えないところです。
一般的に手術をして神経を圧迫や外科的な炎症によりひきつったとしても、数か月単位である程度は治っていくことが多いです。
ただ実際にどの程度どの部分をどのように縛ったかなど、そのやった先生にしかわからないところの話なので一般論で言っても実際とは大きく違う可能性があります。