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根の治療中、詰め物をしてから5ヶ月間様子を見ると言われました

チッチ45様53歳女性
いつもお世話になっております。
奥歯の治療で、神経を抜いてその後、根の消毒などを行い先週の土曜日に、ファイバーと言う、保険適用外の詰め物をしたのですが、今後は、4〜5か月間様子を見て、最終的にふたをすると言うお話を医師から頂いたのですが、そんなに間を空けることはあるんでしょうか?
今すぐは、歯茎の状態なども良くないためとはおっしゃっておられました。
でも、昔、神経を取って、被せ物をした際は、間、2週間程度で被せたはずですが、そんなに空ける必要性があれば、教えて頂きたいのですが。
メリット、デメリットなどは御座いますか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
治療方法についてですね。
しっかり期間を開けるのは歯茎治癒をまったり、その他不快症状が出ないということを確認したりという意味です。
保険診療はいわば流れ作業の突貫工事で、いかに短期間にどんどん治していくかということで報酬が何とか確保できています。
数ヶ月空けている間に患者さんが来なくなったら大損してしまうので、なるべく早く最終的なものまで作ってしまいます。
保険外ではしっかりしたものを作らないと、補償期間もあるので何かあったら無償でやり直しをしないといけません。
もちろん何度もやり直しをしたくありません。
作り直すということがそのまま減収になってしまいます。
そのため慎重にしっかりと期間を空けて理想的な治療を行えるんです。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
全顎的に歯周組織の状態が悪いのでそれを良い状態にする治療期間としてそのくらいをみて、歯肉の状態が改善してから被せようと計画を立てているのか、根管充填はしたものの、再発の傾向が見られないか観察する期間としてそのくらい空けているのか、ではないでしょうか。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
上モノに保険外のものを使うのと、きちんとある程度機能するかどうかの確認ですので、決して悪いことではないと思います。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
チッチ45 様、初めまして。
根管充填後の期間が気になる事と拝察申し上げます。

治療した歯の歯根周囲に特に問題が無ければご指摘の様に、すぐに被せる準備が出来ます。
歯根周囲に、根尖病巣等が有りますと、病巣が治癒していくか見極めてから、被せに入る事も有ります。

お問い合わせの件は、この後者の様に、経過をみているものと思われます。
治療の流れと致しましては、特に問題は有りません。

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