親知らずがむし歯になってしまったんですね。
7番6番が欠損しているとどうしても大きな力が加わります。
8番も一生それで持つわけではなく、とうとうその寿命が来てしまったんですね。
そのことについては受け入れてもらうしかありません。
そしてそのあとの処置についても入れ歯、
インプラントという選択肢しかないということも受け入れてもらう必要があります。
親知らずの治療をしないわけではないと思いますが、すでに被せになっており、その中がむし歯になっているということから考えると
歯茎よりも下のほうにまで進行しているむし歯であり、それが
ブリッジなどに耐えられるとは思えないというところから、
抜歯と判断したのだと思います。
インプラントは確かに必ず一生持つというものではありません。
かといって残っている歯も一生持つとも言えません。
でも一生歯を失わない人もいます。
インプラントも40年以上持ってお亡くなりになった人もいます。
手入れをしっかりすれば歯と同じくらい持つのが
インプラントです。
歯科医師の技術に左右されるというのはその通りですが、それはどのような治療方法であっても同じです。
インプラントがあればそれは歯と同じように使えます。
もしくは入れ歯になった場合にはそれをアンカーにした入れ歯ができます。
いずれにしても普通の入れ歯よりは非常にしっかりしたものにできます。
様々な治療オプションがあるのが
インプラントです。
(ただすべて
自費治療にはなってしまいますが、)