>1.
>「ある程度優秀な歯科医師は、開業後も、何らかのスタディーグループへ参加して勉強を続けている」と書かれてあったのですが、本当でしょうか?
それはある程度言えると思います。
> また、
インレーの場合は、どのようなスタディーグループに参加している歯医者さんを探したら、優秀な歯医者さんを見つけることができるでしょうか?
歯科治療を総合的に行っていくということを勉強するのがスタディーグループであり、あまりこだわる必要はないと思います。
> 2.
> 「歯医者さんとは相性もあるので、3軒くらいの歯医者さんから話を聞いて、ここぞと思う歯医者さんに掛かったらいい」と書かれてありましたので、かかりつけの歯医者さんを見つけるためにも、今回、実行してみようと思っています。
現実的には嫌がられるでしょうね。
保険診療ではあくまで検査してその結果病気が見つかり、(もしくは病気の診断をはっきりさせ、)そのうえで処置をするという流れがあります。
なので
保険レセプト上検査のない(
レントゲンなど)処置ははねられる可能性が有ります。
また検査をしないとなると保険で点数がありません。
初診料でほかの歯科医院で撮った
レントゲンの説明までするというのは、歯科医院にとってただ働きのような面があります。
なので、よっぽどでないとなかなかしてくれないと思います。
> 3.
>
インレーの詰め直しをする場合、拡大鏡や
マイクロスコープを使用される歯科医院を探した方がいいでしょうか?
もちろんそうであるに越したことはありません。
> 4.
> 「
かみ合わせの精度を上げるには、シリコンで、上下の全顎印象をとるのがいい。しかし、保険治療の場合、シリコンを使わず、片顎印象をとることが多い」と書いてありました。
> 私は
保険を使いたいと思っていますが、「シリコンを使わず、片顎印象をとる」方法でも、問題ないでしょうか?
問題ないと思います。
それ以外の要素のほうが精度的に影響が大きいと思います。
(もちろんその要素の一つとして印象材はありますが。)