> (1)
詰め物の内側が
虫歯かどうかは
レントゲンでは分からないのでしょうか?
>
詰め物がされてるしみる歯の再度治療となると神経を抜く事になる確率は高いですか?
分かるときもありますがわからない時もあります。
特に
アマルガムのような金属の周辺は金属が全く
レントゲンを通さないために分かりにくいことがあります。
> (2)治療済みの歯でも
知覚過敏になる事はありますか?
> その様な場合どの様な治療がなされますか?
もちろん
知覚過敏になることもあります。
知覚過敏処置で治るなら
知覚過敏の処置を行います。
> (3)冷たい物が一瞬ズキンと痛む症状なら早めに
詰め物を取ってでも
虫歯かどうかを見た方が良いのか、その前に
知覚過敏の処置をして頂いて様子を見る方が良いのでしょうか?
すでに症状が出ているのであれば詰め治したほうがいいと思います。
知覚過敏というのはミクロのひびが関係していることが多く、またそのミクロのひびには細菌が付きやすく、そのためむし歯にもなりやすいというように実は境目はあいまいです。
今回の一番しみているところが歯のどこなのか、削って埋めた噛む面なのか、側面、それも外か内側か、歯と歯の間なのか、そういうところを本当に細かく見ていかないと今しみている原因というのはどこなのかというのはなかなかわかりません。
咬合状態、
TCHのチェック、そういうものをしっかりチェックしながらしみるという症状を治しておくことが最終的に歯の長持ちにつながると思います。
もちろんどういう処置をしたほうがいいのかということは、その原因に対してどうするのが一番いいのか、ということになるので一言では言うことはできません。