歯がコンプレックス 様
歯の色についてお悩みとのこと、お察し申し上げます。ご自分で「歯が白くなる」ためにどうすればよいのかについてずいぶん資料を探し、目につくものの中から「これなら白くなれるのか?」「あれならどうか?」とお迷いのご様子。よくわかります。
お答えは「審美に関心がある歯科医院で早くご相談なさってください」というものです。現在歯科医学では、純粋に医学的な研究ばかりでなく、審美やエステティックという患者さんの美しくなりたいという心理や願望の領域にまで研究がなされています。
ホワイトニングもその一つです。
マニキュアはどちらかというときれいで健康な歯の上に磨きをかけるような感じ(爪に透明の
マニキュアを塗るような)だとお考えください。
子供の時に「
歯胚」という歯の育つ途中で
抗生物質を使ったような場合はこのような方法では難しいと思われます(色がそんなに濃くない場合は少しは改善される場合もあります)。そのようなときは、歯の表面を一層削って、高分子の複合材や
ポーセレンで薄い表面を作り、貴方の歯の形や皮膚の色などを参考によく適合するものを作ってもらえる場合もあります。
このように、歯の状態にあわせていろいろ方法がありますから、一人で悩まないで、ぜひご相談ください。そのときには「相談のみ」と受付に言って、それで受けてくれる歯科医院で相談に乗ってもらってください。
それでわからないことができたときはまたここでおたずねいただければ歯科医師がお答えするようにします。
ここではみんなお困りの患者さんを応援しています。
決して一人で悩まないで気軽にご相談ください。