昨年2008年11月に、2回に分け、右下と、左上下の
親知らずを留学先のドイツで抜き、12月末に完全帰国いたしました。下の
親知らずは左右ともに真横に埋まっており、他の歯を圧迫しておりました。抜く際に、左下は
麻酔が効かず、ひどい痛みに泣き叫びました。
その後日本に帰国してからも、顔の腫れと痛み、冷たいものがしみるのが全く治らず、何件かの歯科、大学病院の歯科
口腔外科に伺いましたが、
レントゲン、
CT、
MRIでも、
虫歯や、
抜歯後の異常はなく、経過は良好で、痛みは原因不明、しみるのは神経性
知覚過敏でしょうとのことでした。
顎関節症の疑いがあるとのことで、口を開くリハビリをしておりましたが、そのおかげか、口は普通に開くようにはなりました。
しかし、上の歯ぐきがすぐ乾燥し、お茶等を飲むと歯になにかがくっついたかのような違和感があります。辛いものや少しでも刺激のあるものを食べると、舌だけでなく、頬の内側の筋肉や歯茎、
口腔内全体がビリビリと痛み、とても耐えられるものではありません。冷たいものも、以前は上の前歯だけでしたが、今は上下左右歯全体にしみるため、一切取れずにおります。唇もひりひりし、荒れがひどいです。頬と顎が常につっぱっており、痛み、日常生活がまったくできません。
今まで伺ったすべての医科、歯科において原因不明と言われてしまい、どうしたらよいのかわかりません。どうかアドバイスをお願いいたします。