歯のお悩み相談詳細

ご相談

インフォームドコンセント

鉄火巻き様19歳男性
以前も相談させていただきましたが、どうしてもモヤモヤするので質問させていただきます。すみません。以前根幹治療をしていただいたのですが、治療前に理由を伝えられず、「神経を殺す薬入れて根っこの治療するね〜」とだけ言われ、何も知らなかったので「はいお願いします」としか言えませんでした。後から神経が壊死してたのか聞くと、死んでなかったとおっしゃっていました。そこでなぜ歯髄温存療法を提案してくださらなかったのか聞くと「う窩が深く広い範囲に及んでいた為小さな穴ではなく残念ながら保存できませんでした。」と返ってきました。ここまではまだ納得できたのですが、ここからが納得できません。もう片方の奥歯も治療していただいたのですが、その歯の虫歯も神経まで迫ってましたがレジン充填ですみました。しかし、僕が受験前だったこともあり先生が「時間があったらこっちも神経をとってた」と言ってました。これはどうなのでしょうか?すぐに神経を取ろうとする理由がわかりません。根幹治療をする前の説明はこんなものなのでしょうか?今浪人してるのですが、神経を失った悔しさなどでモヤモヤして勉強に集中できません。どうしたらいいでしょうか。助けてくださいお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
残念ですが神経をとってしまったということに対して助けることはできません。
歯科医師にもいろいろな先生がおり、歯髄温存療法を進める先生もいれば、そうではない先生もいます。
歯髄温存療法と一言で言っても、それを売りにしているというか、本当にしっかり治療を行っているという先生もいます。
その代わりその先生は温存療法であれば保険外で5万円~、、というような感じになっています。
もちろん保険での温存療法を行っている先生もいますし、私もそう心がけています。

歯科医院を選ぶ権利は患者さんにありますが、
望み通りの治療をしてくれるかどうかというのは非常に難しいです。
患者さんもよく分かったうえで治療を行わないと、保険では、必要最低限の処置を求められているだけで、それ以上を求めようと考えるのであれば積極的に患者さん側が歯科医院選びなり、処置のことについての勉強をするなりをしないと望んだ治療は受けられないと思ったほうがいいと思います。

ここの相談を見ていればよくわかると思いますが、
神経ぎりぎりのところを残そうとして痛みが長引いたり、激痛になったりというケースがよくあります。
そういうことを考えると痛みが出ないようにということを最優先に考えての処置ということも言えると思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
神経を取ることで時間がかかることかもしれません。
神経を温存する線引きは難しく、勉強中に激痛が出ると受験どころではなくなるという意味かと考えます。

歯科医院を探す

全国約68,000件の登録歯科医院より、お住まいの地域や治療内容にあった歯科医院を検索できます。

根(神経)の治療に関するお悩み相談

お口の悩みを歯科医師に相談する

ログイン 歯の悩みを相談 歯科医院を検索